アマネクのHEYAZUKEが2023年版九州経済白書に掲載されました
このたび、株式会社アマネク(東京都千代田区、代表取締役:安達禎文、以下当社)が、地域活性化ホテルである『ホテル アマネク別府ゆらり』『ホテル アマネクイン別府』で展開しているHEYAZUKEの取り組みが、公益財団法人九州経済調査協会の発行する2023年度九州経済白書に掲載されました。
新型コロナウイルス感染症の落ち着きと、コロナワクチン接種の広がりから、九州地域への来訪者は平常へと戻りつつあります。インバウンドを含めたこれからの本格的な回復に向けた取り組みを、宿泊事業者が主体的に行うことが求められていると考えております。
その中で、アマネクのHEYAZUKEの取り組みは、宿泊客のカードキーを飲食店の専用端末にかざすことで飲食店の利用料金を部屋にツケ払いすることができ、チェックアウト時に客室料金と一緒に清算することができるシステムとして2021年12月にリリースしました。
現在では、50店舗超の地域の飲食店が参加しており、「宿泊はアマネクで、飲食は地域飲食店で」という形態が確立されつつあります。主にインバウンド顧客を想定したサービスとして導入いたしましたが、インバウンドが低調であった2021年12月のリリースから1年間でも、HEYAZUKEを利用した決済回数は7,000回以上、決済金額は5,000万円を超えており、地域経済の活性化への貢献も目に見える形となってきていると考えております。。
九州経済白書においても、旅行客に「ホテルの付帯施設のように街を回遊してもらうための仕掛けであり、宿泊者に施設外での消費を促し地域の活性化につなげることを目指している」取組みとして紹介いただいております。
アマネクでは、今後もHEYAZUKEの取り組みにとどまらず、従来の宿泊業の固定観念にとらわれず、宿泊客・取引先・地域の皆様の利便性の向上やまだ見ないニーズを再発見するような取り組みを進めていきたいと考えております。
【株式会社アマネクについて】
社 名 :株式会社アマネク
URL :https://amanek.jp/
所在地 :東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル3F
設 立 :2002年4月
資本金 :5,000万円
代表者 :安達禎文
事業内容:ホテル・旅館の企画・開発・運営など