アマネクのHEYAZUKEが令和4年度版観光白書に掲載されました
このたび、株式会社アマネク(東京都千代田区、代表取締役:安達禎文、以下当社)が、地域活性化ホテルである『ホテル アマネク別府ゆらり』『ホテル アマネクイン別府』で展開しているHEYAZUKEの取り組みが、観光庁の発行する令和4年度版観光白書に掲載されました。
新型コロナウイルス感染症の影響下で未曽有の経験をした宿泊業界においては、デジタル技術の活用を行うことで旅行者の消費拡大や再来訪の促進を図り、ひいては地域の収益の最大化を目指すことが求められております。
その中で、当社のHEYAZUKEの取り組みは、宿泊客のカードキーを飲食店の専用端末にかざすことで飲食店の利用料金を部屋にツケ払いすることができ、チェックアウト時に客室料金と一緒に清算することができるシステムとして2021年12月にリリースしました。
現在では、40店舗超の地域の飲食店が参加しており、「宿泊はアマネクで、飲食は地域飲食店で」という形態が確立されつつあります。主にインバウンド顧客を想定したサービスとして導入いたしましたが、インバウンドがほぼ0の現在でも繁忙日には1日50万円を超える決済高を記録しており、地域経済の活性化への貢献も目に見える形となってきております。
観光白書においても、旅行客が「財布を持ち歩くことなく、手ぶらで街歩きをすることができ、キャッシュレスによる地域全体の消費増加に寄与する取組」として紹介いただいております。
当社では、今後もHEYAZUKEの取り組みにとどまらず、従来の宿泊業の固定観念にとらわれず、宿泊客・取引先・地域の皆様の利便性の向上やまだ見ないニーズを再発見するような取り組みを進めていきたいと考えております。
【株式会社アマネクについて】
社 名 :株式会社アマネク
URL :https://amanek.jp/
所在地 :東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル3F
設 立 :2002年4月
資本金 :5,000万円
代表者 :安達禎文
事業内容:ホテル・旅館の企画・開発・運営など